私たちの自己紹介
長い歴史のある当院において、リハビリテーション課は2010年に開設し、開設当初は4名から始めました。理学療法士のみとなっていますが、現在の人数は理学療法士が20名を超え、質の高いリハビリテーションの提供を目指して日々切磋琢磨しています。患者様のお悩みや希望に対して誠心誠意応えられるよう、患者様の状態をきちんと評価し、一人ひとりに適した治療プログラムの提供を目指しています。
また院外活動として、渋川市や周辺地域の方々が健康で過ごしていただけるように、地域住民向けの体力測定や体操教育にも積極的に参加しています。リハビリテーション課の理念に沿って、地域住民に愛されるリハビリテーション課を目指しています。
リハビリテーション課の役割を果たすために、スタッフ一同、日々学習し、技術の向上に励み、地域住民の方々が一日でも長く元気で自立した生活を送れるよう心がけています。中でも整形外科で多い「痛み」は、日常生活に影響が出るだけでなく、その方の元気や活力を奪ってしまい、活動範囲をどんどん狭くしてしまいます。これは、患者様のQOL(生活の質)の低下につながっていきます。私たちは、患者様が前向きな気持ちで日々を過ごしていけるよう、リハビリ技術だけでなく人間力の向上を目指しています。
患者様が元気で活力のある生活が送れるよう、私たちにお手伝いさせて頂ければと思います。もしお体について悩みを抱えている方がいらっしゃれば、ぜひ私たちにご相談ください。また、「趣味の散歩を再開したい」など、新しい目標がある方にはその目標を達成するお手伝いもさせていただければと思います。
リハビリテーション課理念
「本院の理念に基づき、地域住民が心も体も健康でいられるよう、一人ひとりに則したリハビリテーションの提供を目指します。」
診療医師担当表
【入院リハビリ】
入院の早期からリハビリテーションを行い、日常生活の基本動作(座る・立つ・歩くなど)を中心に回復を支援いたします。
また、患者さん一人ひとりの方針に沿って、在宅・社会復帰を支援します。ご自宅の環境調整が必要な場合は住宅改修や福祉用具のアドバイスも行っています。
【外来リハビリ】
五十肩や膝痛など、加齢に伴う症状からスポーツ外傷など幅広い疾患に対応し、適切な治療プログラムを提供いたします。また’痛み’に対しては、徒手療法や運動療法、物理療法等を用いて、痛みの軽減を図ります。さらに、症状に応じて正しい動作指導も行います。
外来リハビリは予約制とさせていただいております。医師の診察後、リハビリの予約をお取りください。
外来リハビリの案内はこちら
施設基準
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅲ)
【学会参加実績】
・ 日本理学療法学術研修大会
・ 日本理学療法士協会全国学術研修大会
・ 日本運動器理学療法学会学術集会
・ 関東甲信越ブロック理学療法士学会
・ その他多数、学会・研修会参加実績有り
【保有資格】
・ 日本理学療法士協会 登録理学療法士 2名
・ 日本理学療法士協会指定 上級管理者 多数
・ 日本理学療法士協会認定 フレイル対策推進マネジャー 多数
・ 日本理学療法士協会認定 地域包括ケア推進リーダー 多数
・ 日本理学療法士協会認定 介護予防推進リーダー 多数
・ その他多数、保有資格有り
お問い合わせ
リハビリテーションに関しまして、何かご質問等がございましたら当院までご相談下さい。また外来リハビリのご予約、キャンセル等も受け付けておりますので、ご連絡下さい。
電話 : 0279-22-2378 (リハビリにとお伝え下さい)